MEO対策としても必要な店舗ホームページに含めるべき内容

質問

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

先日の記事でGoogleが提供するWebサイト機能が廃止になるとお伝えしましたが、このWebサイト機能を使われている方も、独自のWebサイトをお持ちの方も、店舗のWebページに記載するべき内容を今回はご紹介します。

MEO対策としても影響のある内容なのでぜひ参考にしてください。

店舗詳細ページに掲載するべき内容

ロゴを掲載(ブランディング)
ロゴは店舗のブランディングでとても重要なポイントです。店舗名がシンプルな文字になってるかロゴと共に表示されているかでは顧客に与える印象が大きく変わります。

キャッチコピーを掲載(h1タグで地域とジャンルの主キーワードを含める)
キャッチコピーには地域名やサービス提供内容を明記しましょう。たとえば、「渋谷の本格イタリア料理店」などです。その際「渋谷」「イタリア料理」というキーワードを含むように、あなたの店舗の最も重要なキーワードを含めることを意識してください。

正確な店舗情報の明記(NAPを意識)
完全な店舗名、住所、電話番号、営業時間を含めます。特に店舗名、住所、電話番号はNAPとも言われ、外部の店舗登録サイトなどとの情報とも一致させておく必要があります。

雰囲気の良い写真の掲載
あなたの店舗がどのような店舗か一目で分かる写真をページの上部に掲載します。提供しているサービスにビジュアルが重要な場合は、顧客が複数の画像を見ることができるように、この写真をスライドショーにすることを検討するかもしれません。または、写真の代わりに動画を再生するのも良いです。

店舗の説明文(MEO対策用のキーワードを含めましょう)
写真の下には、あなたの店舗が何をしていて、どこにあるかを明確で短い文で説明します。その下にさらに説明文を追加すしても問題ありませんが、一瞬で目に入る文章は長くない方が良いので、最初の一文を明確に伝えられるようにしましょう。

地図の掲載
Googleマップは地図を埋め込む事ができる機能があります。この機能を利用して店舗周辺の地図を表示しましょう。

主要なメニュー・商品の表示
店舗の説明文で記載としても、あなたが提供しているメニューのを掲載しましょう。その際「メニュー」や「サービス」と見出しを付けて分かりやすく掲載してください。メニューや商品が多い場合は、主要なメニューを掲載するようにしてください。

お客様の声(口コミ)を掲載(EEATのTrust信頼性に影響する)
評価の高い顧客からの口コミを掲載しましょう。これは店舗の信頼性にとって非常に重要でSEO対策やMEO対策にも影響があります。顧客の89%は、店舗が自分自身について言うことよりも顧客の声を信頼しています。

SNSアカウントの紹介とリンク
顧客との繋がりを作り店舗のファンにするにはSNSはとても重要な要素です。SNSを利用している場合、そのすべてのSNSアイコンを掲載してプロフィールへのリンクを掲載してください。

連絡先や予約・問い合わせフォーム
顧客がお店に連絡するための手段を可能な限り掲載しましょう。電話番号、メールアドレス、問い合わせフォームや予約フォームへのリンク等を含めます。このページを顧客が見て何らかのアクションを起こす時に顧客が連絡できる手段を多く掲載しておくようにしておくと良いです。

CTA(行動喚起セクション)
CTAとは「今すぐ問い合わせ」とか「ここから予約」など、顧客のアクションを促すためのセクションです。これは何となくあるのではなく、興味を持った見込み客に対してWebサイトから「ここから問い合わせできますよ」と話しかけているようなセクションになりますので、ページの最後またはページが長くなる場合はページの途中にも設けましょう。

まとめ

店舗ページは顧客が訪問した時にその情報をビジュアルや文章、地図やメニューなどで分かりやすく表示することが重要です。またこの内容が正確に記載されていることで、MEO対策にも影響を及ぼしてきます。

1店舗のみ運営しているオーナーもそうですが、チェーン店で複数店舗がある場合も各店舗のページにこの内容を掲載し、Googleビジネスプロフィールからリンクするようにしましょう。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

複数店舗のGoogleビジネスプロフィールとSNSを連携して一括更新できるようになりました!
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LocalBase管理者 2か月 0 回答 103 表示 0

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