ChatGPTのAIを活用してMEO対策のキーワードを選定する方法
店舗を運営されている皆さん、こんにちは。
当ブログではGoogleビジネスプロフィールの活用(MEO対策)を中心に様々な情報を発信していますが、MEO対策としてやはり気になるのはキーワード。
このキーワード、重要な検索となるビッグキーワード(地域名 × 業態等)はもちろんですが、今のユーザーは本当に様々なキーワードで検索をしてくるため、ビッグキーワード以外のワードも盛り込みながら運用をすることが非常に重要です。
そこで今回はChatGPTのAIを活用してMEO対策のキーワードを抽出する方法をご紹介します。
※なお、今回ご紹介する方法はChatGPTの有料プラン(月$20)に入っている事が必須になりますのでご了承ください。
ChatGPTはURLからHPの中身を解析できるようになった
まずChatGPTは、これまでURLを提示してもそのHPの中身を解析することはできませんでした。それが昨今のアップデートにより検索エンジンBingと連携してURLを提示するとそのHPの中身を解析できるようになりました。
つまり、提示されたURLのHPは、どのようなサイトでどのような事が書かれているのかが分かるようになったという事です。
これは非常に大きなアップデートであり、これまでは人の目でサイトにアクセスする必要がありましたが、ChatGPTに任せればサイトの要約などもできるようになったという事になります。
この中身の解析が非常に優れており今回のテーマであるキーワードの抽出も可能になったのです。
ChatGPTに重要なキーワードを抽出させる方法
まずURLを提示してMEO対策に重要なキーワードを抽出してもらうには、そのようにChatGPTに対して質問をすれば良いのですが、やはりその理由や重要度順などの提案もしてもらいたいところです。
そこでChatGPTには以下のように質問をしてみます。(関連会社が運営している脱毛店舗の例)
するとChatGPTは以下のように返してくれました。
ここで重要なポイントは、これらのキーワードの半分以上は事前に自分でも思い付いているキーワードになるのですが、残りの半分は思い付いていないキーワードである事です。そして、そのキーワードを挙げた理由も書かれているので、本当にそれが意識するべきキーワードなのかという第三者視点からのアドバイスを自分で咀嚼するような事を一人で出来るという点です。
これらのキーワードを活用してGBP投稿やSNS投稿などを行う
ChatGPTが挙げてくれたキーワードは単純に検索ボリュームの多いキーワードというだけでなく、ユーザー(見込み客)に訴求できるキーワードであるのかということも理由として書いてくれています。
ですので、この中から使用するワードを自身で判断し、GBP投稿やSNS投稿を行う事でターゲットにあった刺さる文章などを作成していく事も可能になります。
ChatGPTはいわゆる生成AIとして文章やコードなどを生成するAIですが、解析や分析などにも活用出来るようになってきました。
最終的な判断は人間が行うという事は変わりませんが、アシスタントとしてChatGPTは優秀であると言える状態になってきています。
また、それ以外にも画像生成AIなども進化しており、その使い方次第で便利に楽にWebの活用ができますのでぜひ色々と試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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