Googleビジネスプロフィールが不審なアクティビティで停止された場合の対処法

質問

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

GoogleビジネスプロフィールはGoogleが細かく厳しいガイドラインを設定していることはご存知かと思いますが、それを知らずに誤った利用をしてしまったり、故意にガイドライン違反をするとビジネスプロフィールの停止などペナルティを受ける場合があります。

これが、明らかなガイドライン違反としてすぐに判明できたり心当たりがあればまだ良いのですが、まったく心当たりがない状態でビジネスプロフィールを停止されるという事が稀に起こります。

今回は、そんな突然ビジネスプロフィールが停止されてしまった場合の対処法についてご紹介していきます。

Googleビジネスプロフィールが停止された際に届くメールから対応する

Googleビジネスプロフィールが停止されると、Googleから↑こちらのメールが届きます。ここには「不審なアクティビティがあるとして報告された」という記載がありますが、誰からどのような理由で報告されたのかの記載はありません。

これが厄介で、どこがガイドラインに違反しているのか分からない要因です。

ガイドライン違反に心当たりがない場合、メールにリンクのある「回復リクエスト」より送信しましょう。

回復リクエストを送信する際に、Googleから回復に必要なフォームが用意されているので、設問の内容を正確に選択して進めると、回復リクエストが完了します。

これでガイドラインに問題がなければ、しばらくするとビジネスプロフィールが表示されるようになりますが、Googleビジネスプロフィールのヘルプより直接問い合わせも合わせて行うと回復が早くなる場合があります。

回復リクエストは何度も送らない

回復リクエスト送信後、Googleからの回答がなくリアクションも得られない場合、不安になって何度も回復リクエストを送りたくなってしまうと思います。

しかし、基本的には回復リクエストは1回しか送信できません。

「すでに回復リクエストを送信しましたか?」という項目があり、はいを選択すると回復リクエストは送信できないようになっています。

送信済みにも関わらず、「いいえ」を選択して再度送信したりすると、Google側で正しく管理ができず、余計に時間が掛かってしまうという事もありえますので、いつまで経っても回復しないという場合は、Googleビジネスプロフィールのヘルプから問い合わせを行ってください。

一度回復したにも関わらずまたビジネスプロフィールが停止された場合

回復リクエストによってGoogleビジネスプロフィールが無事に再表示されるようになっても、稀に(これはGoogleの不具合によって)Googleビジネスプロフィールが再び停止される場合があります。

この場合は、以前やり取りしたメールに残っている「ケースID」を記載の上、回復リクエストの前にヘルプから問い合わせを行ってください。ケースIDは以前のメールのタイトルや本文に記載されていたり、ヘルプの画面に履歴として残っている場合がありますのでそこから確認しましょう。

Googleビジネスプロフィールが停止されると集客に影響してしまいます。元々お店の事を知っている人もGoogleマップで見つからないと閉店してしまったと勘違いして来店されない恐れがあります。

ビジネスプロフィールが停止された場合、速やかに対応して早期復旧を目指しましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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LocalBase管理者 2年 0 回答 854 表示 0

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