Googleビジネスプロフィールを採用に活かす方法
店舗を運営されている皆さん、こんにちは。
ご存知の通り、GoogleビジネスプロフィールはGoogleマップと連動していますが、このGoogleビジネスプロフィール+Googleマップの掛け合わせが採用に影響をもたらしているということで、最近注目度が高まってきています。
そこで、今回は店舗に関係なく、一般企業でもGoogleビジネスプロフィールを活用して採用に活かす方法をご紹介したいと思います。
求職者や応募者のほとんどはGoogleマップを見る
求人企業は人材が必要になった時、自社のWebサイトや求人情報サイト、求人情報誌などに情報を掲載し、求職者からの応募を待つことが一般的です。時には人材紹介エージェントに依頼するということもありますが、それも求職者の応募チャネルの一つと考えれば同じ事です。
求職者は色々な情報を見てその企業への応募を検討したり実際に応募したりしますが、その時ほとんど全ての求職者が気になる事の一つは通勤です。
この会社に勤めたら、配属されるであろう営業所や店舗はどこにあるのか、また自宅からそこまではどうやって行けるのか?どれくらいの時間がかかるのか。
これがまったく気にならない人はいないと思います。
その時にほとんどの人が利用するツールが「Googleマップ」であり、そこに掲載されている企業情報が「Googleビジネスプロフィール」です。
Googleビジネスプロフィールは重要な求人情報源
このように、求職者のほとんどの目に触れるビジネスプロフィールですが、もしあなたが求職者で、気になる企業のビジネスプロフィールにたどり着いた時、情報が何も載っていない、企業の写真も無く唯一見れるのはボケたビルの外観写真、営業時間やWebサイトへのリンクも無し、、、、
そんな場合、まず最初に「場所はここで合ってるのかな?」という印象を持つかと思います。
かたや、他に気になっている企業があり、そのビジネスプロフィールにたどり着いた時、オフィスやトイレなどのきれいな写真、最新情報などで採用情報が投稿され、自宅からの行き方もすぐに検索できる。
もし、前者と後者で迷っているとしたら、好印象なのは後者であり、場合によっては最後の最後に「トイレがキレイ」が決め手になる可能性もあります。
もちろんこれは一例ですが、Googleビジネスプロフィールには、求人情報に掲載しきれない、会社や営業所、店舗などの情報を自由にたくさん掲載できるメリットがあるのです。
求職者の通り道であるGoogleビジネスプロフィールに、これらの情報を掲載しないのはもったいないと思いませんか?
ホームページと同じように整備する
採用活動において、ホームページの整備は非常に重要です。
本気でコストを掛けて採用活動をしている企業は求人専用の「採用サイト」を作って、求職者に魅力を発信しています。
Googleビジネスプロフィールはそれと同じように活用ができる第二のホームページと言っても過言ではありません。
ビジネスプロフィールを求人に活用する場合、下記の点に注意しながら整備しましょう。
1,正確で充実した情報の登録
2,求職者に会社の雰囲気が伝わる写真を掲載
3,投稿昨日で採用情報の情報発信とリンクボタンの設定
4,顧客への口コミ依頼(関係の良い顧客にむけて)
以上です。
そんなに難しい事ではなく、求職者目線で分かりやすくポジティブな印象を持ってもらえるように情報の登録や整備をしましょう。
当社では、企業のGoogleビジネスプロフィールの求人活用のサポートや支援も行っています。
何から始めればよいか分からない、営業所が多くて情報整備や管理が行き届かない、などお困りごとがあれば気軽にご相談下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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