GoogleビジネスプロフィールMEO対策に効果的なクチコミ返信方法
店舗を運営されている皆さん、こんにちは。
今回は前回に引き続きMEO対策に効果的な三大活用の一つとしてクチコミの返信についてご紹介したいと思います。
まず、ユーザーからのクチコミのコメントそのものが検索キーワードからの表示アルゴリズムに影響していることは、以前の記事でもご紹介しましたのでご存知だと思います。
↓こんな感じでGoogleが教えてくれます。
このクチコミ、実はユーザーの評価やコメントだけでなく、オーナーからの返信も影響をしている事ご存知でしょうか。
今回はそんなMEO対策に影響のある返信方法について紹介したいと思います。
ユーザーのクチコミには全て返信をして未返信をゼロにする
Googleはクチコミに対する返信と未返信についてカウントをしています。この未返信が残っていると、運用の残があると認識していてアルゴリズム上の評価を落としていると言われています。
ユーザーからのクチコミには全て返信をするという事をまずは前提として、以下のポイントについて今後の運用の参考にして下さい。
コメントの無い☆だけのクチコミにも返信する
ユーザーからのクチコミはコメント付きとコメント無しの☆だけのクチコミがあります。よくある運用の間違いは、コメント付きのクチコミに対して返信されても、コメントの無いクチコミに対して返信をされない事があります。
しかし、Googleのアルゴリズムを考えると、コメント無しの評価も未返信としてカウントをしていますので、必ず返信するようにしましょう。
2年前、3年前の古いクチコミにも返信する
こちらはよくご質問として頂く事が多いのですが、「3年前に入ったクチコミがそのまま残っているのですがこれも返信した方が良いですか?」というご相談を頂きます。
結論から言うと時間が経っていても返信して下さい。もちろんこれもGoogleは未返信としてカウントしているという事もありますが、このクチコミに返信したとして、今頃返信が来たと思うのはクチコミを書いた本人一人です。
あとからクチコミとその返信を見るユーザーは、そのタイムラグについて気にするユーザーはほぼ皆無でまったく気にしません。
それよりも、返信していたりしていなかったりするほうが、何か意味があるのかと気にするユーザーがいますので古いクチコミも返信しましょう。
クチコミ返信文にキーワードを入れ込むように意識する
上述している通り、ユーザーのクチコミコメントの内容はキーワードに影響します。このユーザーほどの影響度はありませんが、オーナーの返信文もGoogleは認識をしていてキーワードに影響していると言われています。
そこで、クチコミ返信の文章にも主要なキーワードを盛り込むようにしましょう。ただし、キーワードの羅列は絶対にNGです。文章の中に自然に盛り込む事が重要です。
例えば、渋谷のラーメン店であれば、クチコミの最後に定型文として下記のような文章を入れておくなどです。
「また渋谷でラーメンが食べたくなったらぜひ当店にお越し下さい。」
こうしておくと「渋谷」「ラーメン」といったキーワードを盛り込めます。
キーワードの羅列がNGな理由は、まずGoogleはそのような行為を認めていないという事がありますが、何よりユーザーがクチコミの返信を見たときに、キーワードが並んでいたら、「うわ!このお店クチコミの返信でSEO対策みたいなことやってる、気持ち悪ッ!」って思われてしまいます。
ユーザーからにそう思われたらおしまいですので気を付けましょう。
感謝の気持ち(場合によっては謝罪の気持ち)を忘れずに返信しましょう
クチコミの返信は、GBPの中で唯一公開されているユーザーとのやり取りの場です。ユーザーはクチコミの内容そのものがお店を決めるファクターの一つになりますが、さらにそこに店舗からの誠実な返信があれば、「ここにしよう!」の背中を押すことは間違いありません。
感謝の気持ちや場合によっては謝罪の気持ちをしっかり込めて返信をすれば、それはさらに良い効果に繋がりますので、上述したテクニカルな部分もありますが、何より誠実に返信をすることを心がけて下さい。
いかがでしたか?
クチコミも数が増えてくると大変ですが、後回しにせずにぜひ返信をするようにしましょう。
LocalBaseを利用すれば、コメントの無い☆だけのクチコミにはテンプレートで返信を自動化したり、コメント付きのクチコミにもテンプレートを呼び出して、そこに追記して返信をすることも可能です。
お客さんの声にしっかりと耳を傾けながらも、返信を効率化することもできますのできっとお役に立てると思います。
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