GoogleビジネスプロフィールMEO対策に効果的な写真アップロード方法

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

さて突然ですが、Googleは「全く更新されていない古くなったビジネスプロフィールよりも、新しい情報に更新されているビジネスプロフィールを優先して表示する」アルゴリズムが働いていることご存知でしょうか。

当然といえば当然ですが、古く信頼性の低い店舗を表示することでユーザーの満足度が下がってGoogleマップ自体の利用者が減ったら困りますものね。

という事で、Googleビジネスプロフィールは更新すれば表示されやすくなるという事なのですが、Googleビジネスプロフィールの更新には3大活用と言われる（勝手に言っている？）写真、投稿、クチコミ返信というものがあります。

今回はその中から「写真アップロード」のコツやポイントを紹介したいと思います。

写真の枚数は多い方が良いが、少しずつこまめに増やしていく方が良い

Googleビジネスプロフィールの写真は多い方が良いですが、更新していくことを考えると一度にアップしてお終いでは非常に勿体ないです。

例えば10枚の写真が手元にあるとして一度にアップしたら一日で終わりますが、3日に1回のペースでアップすれば1ヶ月間高頻度で運用したことになります。

1ヶ月後の評価を考えるとこの方が良いのでこまめにアップしていきましょう。

店舗に関係ない写真はNG（風景、ペット、旅行写真など）

Googleビジネスプロフィールには原則店舗と関係のある写真を投稿しますが、稀に店舗と関係しているように見えてそうではない写真があります。

例えば、店舗から見えるきれいな風景、店舗で飼っているペットだけが写った写真、社員旅行で出てきた美味しいランチ、これ全部店舗に関係してそうで関係のない写真です。

どういう写真が関係ある写真かというと、店舗の外観、内観、スタッフ、サービスや商品のイメージなどです。

ユーザーが求めているのもこういった写真になりますので、関係の無い写真はアップしないように注意してください。

似たような写真は大丈夫だが同じ写真データはNG！

Googleは全く同じ写真を複数アップロードしても、実際にGoogleビジネスプロフィール上に掲載されるのは1枚です。

というのも同じ写真はGoogleが同じと判別をしているので掲載してくれません。また、投稿や商品にまたいで同じ写真を使いまわしていると、写真や投稿などの機能が制限され利用できなくなる事もあるため注意が必要です。

例えば店内の写真は角度を変えて複数撮影し、それらを1枚ずつ定期的に継続的にアップするようにしましょう。

フリー素材や購入素材はNG！

Googleビジネスプロフィールにアップする写真はフリー素材や購入素材は利用できません。オリジナルの店舗写真をアップするようにしましょう。

また、過度な加工や装飾も不可とされており、これはポスターの画像をそのまま掲載するのもNGの対象となりますので注意して下さい。

スタッフやお客さんの顔が写る場合は必ず同意を得る

Googleビジネスプロフィールに掲載された写真は、一般ユーザーがGoogleマップなどから「報告」をすることができ、削除申請ができるようになっています。

これらの行為は、Googleにはネガティブな情報として捉えられ、1度や2度であれば問題ありませんが、同じような報告が続くと評価を下げる恐れがあります。

写真では顔が写っていることによって報告を受ける可能性があるため、そのような写真をアップする場合には、必ず事前に同意を得るようにしておきましょう。

お酒、タバコ、ギャンブル、医療機器、医薬品など店舗に関連性のある写真でもNG項目があるので注意！

Googleはアメリカの企業です。なので、コンテンツポリシーなどもアメリカの法律が影響している事が多く、上記のような写真は掲載することが禁止されています。

ただし、これらの項目が主体的に写っている写真でなければ問題なく、例えば店内写真を撮影した時にお酒やタバコが写り込んでいるのは問題ありません。

禁止コンテンツに関する情報は随時更新されているため、Googleのガイドラインを定期的にチェックするようにしましょう。 ( https://support.google.com/business/answer/10693375 )

いかがでしたか？

Googleビジネスプロフィールの写真をアップすると言っても、ただ単にアップするだけでは意味がありませんし、定期的な活用も必要になります。

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