Googleビジネスプロフィールでインバウンド(外国人観光客)集客に繋げる方法
店舗を運営されている皆さん、こんにちは。
約3年間に渡り私たちを悩ませてきた新型コロナウイルスですが、ゴールデンウィーク明けには5類に移行され、インフルエンザなどと同様の扱いに変わります。やっとかという思いでいっぱいですが、これでさらに私たちの生活や経済に活気が出てくるだろうと期待しています。
また、マスクの使用も個人の自由になり、街で見かける人たちの景色が本当に元に戻りつつあるなと思いますし、観光地や都心部で外国人の方を目にする機会がとても増えました。それだけ多くの外国人が戻ってきているんだなと実感していますが、そんな訪日外国人の多くが日本で閲覧する地図といえば、、、もちろんお分かりですよね。
そう、Googleマップです!
Googleマップは訪日外国人の多くが当たり前に利用するアプリで、観光地やお店を探したり、目的地にたどり着くためのナビ機能を利用したりと便利に使われています。
では、外国人(仮に英語圏の人)がGoogleマップでお店を見つけるとどのように表示されるのでしょうか。
「shibuya izakaya」で検索してみました。
まずは日本人が利用した場合↓

そして外国人が日本で利用した場合↓

同じ日本国内で、同じキーワードで検索しても、ユーザーによって表示される言語が自動で変わっていることがわかります。つまり、外国人観光客は、日本にいても母国語で店舗を見つける事ができます。
このようにGoogleマップは、訪日外国人にとっての必須ツールであり、逆に考えるとしっかりビジネスプロフィールを活用することで、店舗を見つけてもらい来店につなげることで売上に繋げて行くことができます。
ビジネスプロフィールの情報は、自動的に利用しているユーザーの言語に切り替わりますが、何よりも正しい情報を正しく掲載しておくことが重要です。
住所や営業時間なども当然ですが、ビジュアルはとても訴求できるポイントの1つですので、カバー写真は必ず目を引く写真を設定するようにしましょう。
また、口コミも次のように表示されます。

英語と日本語が表示されているのがわかりますが、オリジナルは下の日本語です。つまり、口コミも普段使っている母国語で表示されるので、私達がいつも使っているのと同じ感覚でGoogleマップを利用することができるのです。
良い口コミの多いと来店に繋がりやすくなるので、いつもどおり来店された日本人の方に口コミを依頼して、良質な口コミを集める事は非常に重要です。
いつものGoogleビジネスプロフィールの活用が、外国人観光客の集客にもつながっていきますので、ぜひしっかりコツコツと活用を続けて頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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