利用者や店舗の食べログ離れで何が起こるか?

質問

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

2020年に食べログ運営によって不当にクチコミ評価を下げられたとして提訴をした焼肉店運営会社が、また新たな行動を起こしたことで話題になっています。

「食べログ被害者の会」が発足。飲食店代表が訴える“不当な点数操作”の実態
Yahoo!ニュース

本記事では以下のように書かれています。

焼き肉チェーン「KollaBo」を運営する株式会社韓流村は2022年4月4日、株式会社カカクコムが運営するグルメサイト「食べログ」が2019年5月21日以降、チェーン店を対象に恣意的に点数を下げるアルゴリズム“チェーン店ディスカウント”を設定・運用していたとして、「食べログ被害者の会」を立ち上げ、集団での法的措置を取ることを呼びかけている。

参照元:Yahoo!ニュース

食べログ離れが起こっている要因は、Web検索や情報収集の仕方など、様々な環境の変化が上げられると思いますが、そのうちの一つとして考えられるのは、「食べログ自体の不可解なクチコミ点数のアルゴリズムや表示順位のアルゴリズム」にあると思われます。

つまり、広告媒体である食べログが、広告主(お金を払っている飲食店)の利益に繋げるためのサービス内で、ユーザーのクチコミなどによって不利益が起こるという矛盾を避けるために何らかの操作をしているのではないかという疑惑が常につきまとっているという事です。

当社ではこの真偽の程は分かりませんが、こういった声が何度も上がっていた事により、サービスそのものの信用度が徐々に下がってしまい、ユーザーや店舗からの支持が低下したものと考えられます。

若者のお店探しはGoogleマップやインスタグラムなどへ移行している

「若者の○○離れ」という言葉はよく聞きますが、「若者の食べログ離れ」が起こっているという記事が今年の2月に掲載されました。

若者の「食べログ離れ」が止まらない 信頼を失った口コミサイト、ユーザーはインスタやグーグルマップへ
NewsWeek 日本版

本記事では文頭以下のように書かれています。

ネットでの「飲食店の探し方」が変わってきている。
ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。

「先日、部署のみんなで食事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」

筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。

「飲食店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそうなところを選ぶことが多い。それから店名で検索して評判を確認する。Google Mapも見るけど、最初にグルメサイトを見ることはない」

参照元:NewsWeek 日本版

もちろんこれは一部の例かもしれませんが、若手の社会人や学生は、グルメサイトよりもGoogleマップやインスタなどを見て飲食店を探すというのが当たり前化しつつあるという事です。

このような環境の変化にいかに対応していくかによって、集客は大きく変わって行くと思います。

Googleマップからの集客はまずは自分でできるMEO対策を、インスタでも情報発信を

Googleマップからの集客=Googleビジネスプロフィールの活用に他なりません。

またインスタにはハッシュタグなどを活用しながら良い店舗の情報発信を継続的に行って行くことが重要です。

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LocalBase管理者 2年 0 回答 273 表示 0

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