Googleビジネスプロフィールの最適化(MEO)の中身とは

質問

店舗を運営されている皆さん、こんにちは。

Googleビジネスプロフィールの最適化については、本ブログで色々と記事にしてきています。

よく「○○をやったらどれくらい順位(数値)が変わりますか?」ご質問をいただくのですが、一つのことをやって変化が起きればそんな簡単な事はなく、様々な作業を総合的に継続的に行う事で変化が起こっていきます。

今回は、Googleビジネスプロフィールの最適化ってどんな事をやらなければならないのか、ずら〜っと挙げてみたいと思います。

普段から本ブログでも紹介している事から、専門的なことまで、こんな事をやる必要があるんですよ、という項目を挙げますので少しでも参考になれば幸いです。

Googleビジネスプロフィール(GBP)の最適化項目

  • メインカテゴリの最適な選択や見直し
  • 店舗名の正確な記述
  • 追加のカテゴリの最適な選択や見直し
  • Webサイト(ドメイン)への被リンクの確認と見直し(EEAT観点)
  • 口コミに含まれているキーワードの分析
  • 高評価の口コミの獲得
  • 競合店舗へのGBPガイドライン違反への対応
  • GBPの完成度の高い情報登録
  • オーナー確認
  • チェーン店におけるオーナー権限のドメイン
  • 口コミの数とコメント数の分析
  • オーナーによる口コミの返信
  • Webサイトとして登録しているサイトの内部SEO対策
  • Webサイトとして登録しているサイトへの被リンクの確認と見直し(EEAT観点)
  • Webサイト検索結果におけるランキング分析
  • GBPのCTR分析
  • サイテーションの構築、分析、見直し
  • インサイト(パフォーマンス)数値の分析(検索数、経由数、Webサイトクリック、TEL、ルート)
  • 店舗に関連する高品質な写真の継続的な投稿
  • 投稿の継続的な投稿とキーワード対策
  • Webサイトとして登録しているサイトの構造化データの挿入
  • Webサイトとして登録しているサイトのNAPの確認と見直し
  • サイテーションにおけるNAPの確認と見直し
  • 直接検索と間接検索の関係値(パフォーマンスより分析不可に)
  • YMYLなど特定分野における登録や投稿の確認と見直し
  • 上記における競合店との比較・対策
  • 上記におけるGoogleアルゴリズムアップデートへの対策・対応

Googleビジネスプロフィールはこのように様々な分析や対策、対応、そしてオーナーによる継続的な運用によってGoogleビジネスプロフィールからの集客効果を高める事ができます。

また、ガイドライン違反にならないような対策も非常に重要です。

例えば・・・

  • GBP店舗名へのキーワードの追加
  • 存在しない店舗の登録または虚偽の情報登録
  • 写真や投稿文などコンテンツの使い回しや重複
  • Googleがガイドライン違反と指定する写真や文章の投稿
  • 信頼性、信ぴょう性を欠く投稿
  • 口コミの自作自演
  • 競合店舗への悪質な口コミ投稿

などなど他にもGoogleのガイドラインを確認してもらえればたくさんありますが、ガイドライン違反と知らずに誤った対策をしてしまうパターンも多くありますので、最適化の一つとして注意する必要があります。

Googleビジネスプロフィールの最適化やMEO対策は一朝一夕で効果の出るものではありません。

いま行っている事が、1ヶ月後、2ヶ月後どのような変化につながったのか、1年前と比べてどのように変化しているのか、競合店舗は何をしているのか、常に追いかけていく事が重要です。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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LocalBase管理者 12か月 0 回答 155 表示 0

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